BIOSのスクリーンショットを撮影する方法

目次

  1. 1. 必要なもの
  2. 2. 準備
  3. 3. UEFI(BIOS)画面のスクリーンショットを撮る
  4. 4. おわりに

必要なもの

  • USBメモリ(容量は小さくてもOK)
  • UEFI BIOSに対応しているマザーボード?(今回はASUS X99-A IIを使用)

準備

まずは、スクリーンショットを保存するためのUSBメモリを準備します。

大抵の場合は、通常使っているUSBメモリを使用することができるので心配ないのですが、時々パーティションの問題等でうまく認識しないことがあります。

なので、以下のアプリケーションを使って、USBメモリを初期化してから使用するほうが確実です。今回は、SDFormatterを使ってみます。

SD Formatter for Windows Download - SD Association

https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/eula_windows/index.html

上記サイトの利用規約を読んで、一番下にある同意しますボタンを押すとダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了したら圧縮ファイルを解凍し、setup.exeを実行します。

インストールが完了すると、デスクトップにショートカットが作成されるので、そこからSDFormatterを実行します。

SDFormatterの画面

Driveの部分をUSBメモリのドライブレータに合わせて、フォーマットボタンを押せばUSBメモリがフォーマットされます。

当たり前ですが、USBメモリの内容はすべて消去されるので、必要なものがある場合はバックアップを必ず取ってください。

UEFI(BIOS)画面のスクリーンショットを撮る

先ほど準備したUSBメモリを接続してUEFI(BIOS)を起動します。この後はマザーボードによって仕様が異なるので一概には言えませんが、特定のホットキーを押すことでスクリーンショットを撮ることが可能なようです。

今回私が利用したASUSのX99-A IIの場合は、F12キーを押すことで、BMP形式のスクリーンショットを撮ることができました。

UEFI画面のスクリーンショット

おわりに

少し前までは、BIOS画面のスクリーンショットを撮ろうとすると、キャプチャーボードが必要であったりと敷居が高いものですが、この方法が使用できれば非常に簡単です。

この方法が使える、使えないの判別方法がよく分からなかったのですが、とりあえずF12キーを押してみると判別できるかもしれません。