外国の賞味期限「HSD」の読み方

目次

  1. 1. はじめに
  2. 2. 海外の賞味期限「HSD」読み方
  3. 3. 番外編: NSXとは?

はじめに

同じ職場のベトナムの方から海外のお土産を頂いたのですが、賞味期限の読み方が分からなかったので調べてみました。

海外の賞味期限「HSD」読み方

頂いたお土産には以下のような印刷がされていました。

HSD:08.06.17-BC3

HSDは賞味期限という意味です。これは日本の認識と同じで、味を保持できる期限という意味になります。

そのあとに続く数字が日付を表しており、日本の表記とは逆で日/月/年という順番になっています。

つまり今回の場合は、賞味期限:2017年06月08日ということになります。

また、賞味期限は、その国の平均気温や湿度によって変化するので、日本よりも寒い地域の食べ物の場合は、表記よりも早めに消費するようにしたほうが良さそうです。

番外編: NSXとは?

上記のHSDは賞味期限でしたが、NSXという表記も同時にされていることがあるようです。このNSXは製造日を表しています。

読み方はHSDを同じく、逆から読むことで日本表記となります。以下にその例を挙げておきます。

  • 海外表記: NSX:01.02.17
  • 日本表記: 製造日:2017年02月01日